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2008年07月27日
タバコ自販機の事情
本日の奥飛騨は晴れ時々曇り………。
午後3時頃から雷を伴った非常に強い雨が降りました。
毎年、梅雨明け宣言が出てから後の1週間は
必ず雷を伴った夕立が降るような気が致します。
巷では税収不足を補うためのタバコの値上げ論が
声高らかに報じられていますが
現在タバコを禁煙中ならぬ休煙中の私としても
非常に関心が持たれる話なのです。
現在一箱300円のタバコを段階的に値上げを続け
最終的には1箱千円の大台まで持っていく。
一気に千円に値上げをすれば経済的な理由で
禁煙者が増えてタバコによる税収は横ばいだろうが
徐々に値上げをすれば禁煙車はあまり増えないので
かなりの税収が望めると識者達は口口に好き勝手な事を
のたまっています。
旧国鉄の赤字の「尻またじ」をしているのは
すっかり忘れた人も中にはいると思いますが
実は喫煙者の税金から今もしっかり払われているのですよ。
それなのに国鉄から良いとこだけ持っていった
JRがこのような喫煙者に対する恩を忘れて
駅構内から喫煙所を年々減らす傾向にあります。
「おーい、責任者出てこい。」なんて
昔夫婦のぼやき漫才がありましたが
私も最近同じような心境に陥っているのです。
なぜそんなに起こっているのか?
タバコを今吸っていないのだからタバコがいくらに値上げしようが
駅構内の喫煙所が無くても一向に構わないのでは?と
問われればまさに見も蓋もないのですが……。
前置きが随分長くなりましたがここからが本題です。
私が怒っているのは実はタバコに関する別の事情
そう、悪名高い「タスポカード」が原因なのです。
タスポカードが世に送り出された時には実は
タバコ自販機にたすぽを取り付ける義務は無かったのです。
それが知らない間に全てのタバコ自販機には
タスポの対応機能の取り付けが義務づけられ
今年の7月1日からは「タスポ」識別装置のない
自販機の設置は認められず、
違反者には営業停止や販売許可取り消しの
行政処分を科すことになってしまいました。
当館のタバコの自販機は「タスポ」識別機能どころか
先代の自販機が故障した際にリサイクルショップで
見つけて5.000円で購入してきた骨董品です。

その骨董品にもこれからは「タスポ」識別機能が無ければ
お客さまに対してタバコをお売りすることが出来なくなりました。
仮にこの骨董品に「タスポ」識別機能だけを
後付けしたとしたらなんと7万円以上の費用がかかるのです。
元々、当館の自販機で売っているタバコは街のたばこ屋さんから
皆さんと同じ値段で購入してきた物ですから
幾らたくさんタバコを売ろうとも1円の利益も出ません。
ここ数年ではタバコを吸われるお客さまは
事前に自分の好みのタバコを持参する人が増えて
タバコ自販機を利用されるお客さまも少なくなっていました。
今更、骨董品に近い自販機に7万円もする機械を取り付けても
取り付けた翌日にでも故障して使えなくなる可能性もあるのです。
そこで苦肉の策として当館では7月1日から
またまだ何の支障なく使える自販機のコンセントを外し
超特大のタバコ置き場にいたしました。
当分の間は必要な方が申しつけて頂けれは
鍵を使って中からタバコを取りだして
対面販売よろしくお譲りする予定です。
ちなみに日本全国でこれまでにタバコの自販機は
驚く無かれ56万台も設置されていたそうです。
1台7万×56万台=?????
桁が多すぎて私の暗算では答えが出せません。
ただ一つ言えることは「タスポ」の導入のおかげで
財布の中身が随分潤った人達がいることだけは確かな事実です。
午後3時頃から雷を伴った非常に強い雨が降りました。
毎年、梅雨明け宣言が出てから後の1週間は
必ず雷を伴った夕立が降るような気が致します。
巷では税収不足を補うためのタバコの値上げ論が
声高らかに報じられていますが
現在タバコを禁煙中ならぬ休煙中の私としても
非常に関心が持たれる話なのです。
現在一箱300円のタバコを段階的に値上げを続け
最終的には1箱千円の大台まで持っていく。
一気に千円に値上げをすれば経済的な理由で
禁煙者が増えてタバコによる税収は横ばいだろうが
徐々に値上げをすれば禁煙車はあまり増えないので
かなりの税収が望めると識者達は口口に好き勝手な事を
のたまっています。
旧国鉄の赤字の「尻またじ」をしているのは
すっかり忘れた人も中にはいると思いますが
実は喫煙者の税金から今もしっかり払われているのですよ。
それなのに国鉄から良いとこだけ持っていった
JRがこのような喫煙者に対する恩を忘れて
駅構内から喫煙所を年々減らす傾向にあります。
「おーい、責任者出てこい。」なんて
昔夫婦のぼやき漫才がありましたが
私も最近同じような心境に陥っているのです。
なぜそんなに起こっているのか?
タバコを今吸っていないのだからタバコがいくらに値上げしようが
駅構内の喫煙所が無くても一向に構わないのでは?と
問われればまさに見も蓋もないのですが……。
前置きが随分長くなりましたがここからが本題です。
私が怒っているのは実はタバコに関する別の事情
そう、悪名高い「タスポカード」が原因なのです。
タスポカードが世に送り出された時には実は
タバコ自販機にたすぽを取り付ける義務は無かったのです。
それが知らない間に全てのタバコ自販機には
タスポの対応機能の取り付けが義務づけられ
今年の7月1日からは「タスポ」識別装置のない
自販機の設置は認められず、
違反者には営業停止や販売許可取り消しの
行政処分を科すことになってしまいました。
当館のタバコの自販機は「タスポ」識別機能どころか
先代の自販機が故障した際にリサイクルショップで
見つけて5.000円で購入してきた骨董品です。

その骨董品にもこれからは「タスポ」識別機能が無ければ
お客さまに対してタバコをお売りすることが出来なくなりました。
仮にこの骨董品に「タスポ」識別機能だけを
後付けしたとしたらなんと7万円以上の費用がかかるのです。
元々、当館の自販機で売っているタバコは街のたばこ屋さんから
皆さんと同じ値段で購入してきた物ですから
幾らたくさんタバコを売ろうとも1円の利益も出ません。
ここ数年ではタバコを吸われるお客さまは
事前に自分の好みのタバコを持参する人が増えて
タバコ自販機を利用されるお客さまも少なくなっていました。
今更、骨董品に近い自販機に7万円もする機械を取り付けても
取り付けた翌日にでも故障して使えなくなる可能性もあるのです。
そこで苦肉の策として当館では7月1日から
またまだ何の支障なく使える自販機のコンセントを外し
超特大のタバコ置き場にいたしました。
当分の間は必要な方が申しつけて頂けれは
鍵を使って中からタバコを取りだして
対面販売よろしくお譲りする予定です。
ちなみに日本全国でこれまでにタバコの自販機は
驚く無かれ56万台も設置されていたそうです。
1台7万×56万台=?????
桁が多すぎて私の暗算では答えが出せません。
ただ一つ言えることは「タスポ」の導入のおかげで
財布の中身が随分潤った人達がいることだけは確かな事実です。
2008年07月27日
奥飛騨も梅雨が明けましたよ。(7月24日分)
本日の奥飛騨は朝から快晴……
奥飛騨地方に「梅雨明け宣言」が出された途端に
今日はまるでうだるような暑さの1日でした。
奥飛騨生まれの奥飛騨育ちの私は昔から
暑いのも寒いのも大の苦手です。
特に奥飛騨はよそに比べて標高が高く
よそに比べればずいぶん涼しいので
自然と体がこの涼しさに順応してしまっているのです。
冬の寒さには強いだろうから「寒さに弱い」は
少しおかしいだろうと思うかも知れませんが
当館は豊富な温泉に恵まれているので
その熱を利用して暖房に利用しているので
どんなに外がビュービュー吹雪いていようとも
館内は20度を下回ることはありません。
もちろん灯油を利用しなくても十分な省エネ旅館。
だから冬の館内の暖かさに体が順応ししてしまったため
夏の暑さと共に真冬の凍るような寒さも苦手なのです。
話は夏なのに真冬へ飛んでしまいましたが
今日は奥飛騨では今年一番の暑さを観測致しました。
今日の私はまるで暑さに弱いパソコンと同じように
私の体の活動も急速に低下して脳の働きもままならず
朝から失敗ばかり繰り返していました。
これから厳しい暑さと共に宿の方も忙しくなるので
私もほとんど館内に籠もりっぱなしになります。
ただでさえ真夏は暑くて外に出るさえおっくうと感じる私にとっては
宿屋というのは私自らが仕事の為に外に出かけなくても
お客さま達がわざわざ足を運んで来てくれる素晴らしい
私にはとてもお似合いな商売なんだと心から感謝しています。
追伸
どうやら今日は話がうまくまとまったようですね。
さすがに夜9時を過ぎて涼しくなってきたので
頭の回転がようやく復旧したらしいです。
奥飛騨地方に「梅雨明け宣言」が出された途端に
今日はまるでうだるような暑さの1日でした。
奥飛騨生まれの奥飛騨育ちの私は昔から
暑いのも寒いのも大の苦手です。
特に奥飛騨はよそに比べて標高が高く
よそに比べればずいぶん涼しいので
自然と体がこの涼しさに順応してしまっているのです。
冬の寒さには強いだろうから「寒さに弱い」は
少しおかしいだろうと思うかも知れませんが
当館は豊富な温泉に恵まれているので
その熱を利用して暖房に利用しているので
どんなに外がビュービュー吹雪いていようとも
館内は20度を下回ることはありません。
もちろん灯油を利用しなくても十分な省エネ旅館。
だから冬の館内の暖かさに体が順応ししてしまったため
夏の暑さと共に真冬の凍るような寒さも苦手なのです。
話は夏なのに真冬へ飛んでしまいましたが
今日は奥飛騨では今年一番の暑さを観測致しました。
今日の私はまるで暑さに弱いパソコンと同じように
私の体の活動も急速に低下して脳の働きもままならず
朝から失敗ばかり繰り返していました。
これから厳しい暑さと共に宿の方も忙しくなるので
私もほとんど館内に籠もりっぱなしになります。
ただでさえ真夏は暑くて外に出るさえおっくうと感じる私にとっては
宿屋というのは私自らが仕事の為に外に出かけなくても
お客さま達がわざわざ足を運んで来てくれる素晴らしい
私にはとてもお似合いな商売なんだと心から感謝しています。
追伸
どうやら今日は話がうまくまとまったようですね。
さすがに夜9時を過ぎて涼しくなってきたので
頭の回転がようやく復旧したらしいです。