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2012年07月22日

北海道ソロツーリングその8

本日の襟裳岬は朝から雲に覆われていました。


朝起きがけに宿の周辺を散歩していると
眠そうなキタキツネを発見、
近づいても逃げようとしないのでようやく
私のカメラにも納めることができました。
 

本日はいつもより30分以上も早く宿のチェックアウトを済ませて
大慌てで「襟裳岬」の駐車場のトイレに直行。


勝手ながら私のお尻は持ち主に似合わずデリケートで
洋式便所じゃないと用が足せないのです。
(昨日、宿泊したお宿には残念ながら和式のトイレしかなかったのです。)

おなかがすっきりしたところで再び「襟裳岬」の観光に挑戦です。
まずは定番の襟裳岬、


こちらが襟裳岬の突端部分、こここそまさに日本の最東端です。


襟裳岬の観光がすんだら釧路を経由して納沙布岬へ
海岸線沿いの道路をひたすら走り続けます。

釧路に向かう途中の海岸でサーフィーンに興じている人たちに遭遇


釧路に抜ける国道336号線はほとんどが内陸部を走る道なので
私はナビの言いつけを守らず旅あるごとに海岸へ向かう道を見つけて
脇道に入っていくのですがほとんどが途中で途切れている道路ばかり
中にはアスファルトが急に砂利道に変わる道もあります。


地図を後から見て気づいたのですが十勝川を渡るまでは
ほとんどといっていいほど海側を走る道は皆無に近かったのです。

釧路の手前の道の駅「しらぬか恋問」で名物の
「こいとん丼」を堪能。


ついでに釧路のレッドバロンでここまで頑張ってきた
愛車へのご褒美として「オイル交換」や「タイヤの空気圧をチェック」。


釧路から納沙布岬までは可能な限り海岸線を走る
道路を見つけながらひたすら爆走。

頑張って走ってきたにもかかわらず納沙布岬への到着は
夕方五時を過ぎていてあいにく周辺の観光施設や売店も
ほとんどが営業時間を終えて店じまいをしていました。
 

海岸線沿いにうっすらと見えるのは北方四島ではなく
後で地図を調べた結果「歯舞群島」という事実が発覚。


納沙布岬から本日宿泊予定の根室のホテルに戻る途中に
何とも言えない幻想的な風景に遭遇しました。
 

この写真の何十倍も素敵な光景でしたよ。

夕方六時過ぎには本日泊まる「ホテルねむろ海陽亭」に到着。
本日の総走行距離は418キロ。


初めて今回の北海道ツーリングで1日に2回も給油を体験しました。

本日の夕食は北海道でも超有名な「お寿司屋」さんです。
うーん、「今日も元気だお寿司がうまい。」
 

追伸
明日は知床半島を回って摩周湖や屈斜路湖の見学する予定です。

  
Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 23:05カントリー兄ちゃん北海道を行く