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2007年02月24日

疲れたー。

本日の奥飛騨は朝から小雪がぱらついていました。
やはり奥飛騨では土曜日になると雪が降るようで
これだけ雪が降る日が少ない中
これで土曜日だけは5回連続の降雪となりました。

最も今日の場合は降雪と言っても道路に積もるような勢いもなく
ただ、白い物がちらちらと舞っていただけだったのですが……。

さて、昨日で長かった叔父さんの葬儀一式もようやく終了致しました。
昨日は午前中に葬式を済ませ昼のおとき(昼食の振る舞い)です。
今回のおときのやわい(準備)はお寺さんを筆頭に総勢70名あまりでした。

おときが終わってそれぞれが着替えを済ませたら
親族10人程度が集まって午後2時30分頃から
戴いた香典の開封をして中身の確認を済ませたら
今後のために解りやすく地区別に整理して記入致しました。
(ぞくにこのような行為をこちらでは帳場を開くと言います。)

昨晩は宿の方で少しばかりお泊まりのお客さまが居たので
私はいったん帰宅した時に夕食の下準備を済ませていたのですが
お客さまの夕食の関係上午後5時過ぎに一人早めに切り上げ帰宅致しました。
(これにて無事今回の葬儀での私の役割分担は全て終了致しました。)

今日は寺香と言って近しい血縁者(家族)だけが朝の8時過ぎに
お寺に出向いて初七日の法要のお経と
今回の葬儀のお礼に行ってきたはずです。

ここ数年は奥飛騨でも葬儀屋さんが進出してきて
ほとんどの事を葬儀屋さんがまかなってくれるので
身内や親戚衆の仕事は随分楽になったのですが
それでも田舎の葬儀は色々と大変なのです。

特に何よりも身内が死んでしまって困惑している家族が
葬儀中の間の親戚衆の飲食の準備や取り持ちに追われて
悲しんでいる暇もないほど忙しくて大変な目に
遭わなければならないのです。

田舎の風習を守ることも確かに必要ですが
色々な意味での簡素化(都会化)も必要な気がした
今回の葬儀でした。

追伸
本日は朝から1日久し振りに満室となった宿の
仕事に忙殺されています。

昨日までは新車(デリカD-5)の納車が
明日だと言うことで楽しみにしていたのですが
どうやらボディコーティングの乾燥が間に合わず
月曜日に変更となりました。
  
Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 23:43Comments(0)亭主のあーだ、こーだ。