2008年06月29日

露天風呂の日は終わったのですが……。

本日の奥飛騨は朝から雨がぱらついています。
梅雨の関係なのか宿の方も週末なのに
本当に静かな2日間でした。

語呂合わせなのですが先日6月26日は「露天風呂の日」
私もこの日はあれこれと忙しく走り回っていました。

露天風呂の日は終わったのですが……。

私も何もしない観光協会長と言われながらも
仕方がないので25日はのぼりの取り付け作業

露天風呂の日は終わったのですが……。

26日は朝7時からテーリングマップや
昨晩遅くまで掛かってこしらえた案内を設置するために
眠い目をこすりながらも「新穂高の湯」に足を運び

それから2時間あまりお客さまの入り具合を調べるために
入口付近でボーッしていました。

露天風呂の日は終わったのですが……。

朝早い時間はいつものごとくお客さまはほとんど来ません。
あんまり暇なので年々ぬるくなって行きつつある
露天風呂の温度を測ったら33度あまりしかありませんでした。

数年前に下流に作った橋げたの工事と
時同じくして湯温の低下が起き始めたのですが
こればかりは素人の私がとやかく言うことが出来ないし

昨年も地元観光協会では大枚を使って
このお風呂の底固めや浸水防止工事を行ったばかりなのですが



これだけ湯温の低下が著しいとわざわざ
この新穂高の湯目的にお越しいただいたお客さまに
逆に迷惑を掛けてしまいます。

このまま放っていてはでは駄目だと昨秋から役員が集まり
それぞれに意見を持ち寄って色々と対策を練っていたのです。

第1期工事として6月10日頃に70度くらいの熱いお湯を
毎分45リットルあまり調達して湯温を揚げようとしたのですが
1分間に1500リットルも湧出しているお湯には
1度程度湯温が上がっただけでほとんど効果が現れませんでした。

と言うわけで今年の「露天風呂の日」には間に合わなかったのですが
7月に入ってすぐに1500リットルものぬるいお湯を
お風呂に入らないで直接川に流す工事をする予定です。

今回の工事もほとんどの経費が地元観光協会からの持ち出しになるので
「何もしないで放っておけばいい。」という意見もあるのですが

しょっちゅう奥飛騨を紹介するテレビや雑誌等で紹介されている
奥飛騨の観光の目玉と言える施設ですから
誰もが喜んで利用できるお風呂の温度にすべきですよね。
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Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 20:53│Comments(0)亭主のあーだ、こーだ。
 
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