2008年02月13日
嫌な予感は本当に当たりますね。
本日の奥飛騨は朝から1日中雪が降っています。
連休最後の2月11日のポカポカ陽気が
まるで夢だと思わせるような底冷えのする1日でした。
それにしても嫌な予感というのはどういう訳か
本当によく当たります。
先日のブログで「当チームの作品は奥飛騨の寒さを利用した
雪像と言うよりは氷像に近い作品なので
この寒さがこのまま続くことを祈るばかりです。」と
つまらない冗談を書いたのですが、嘘から出た誠ではないのですが
本当に我がチームの雪像が連休最終日のポカポカ陽気のために、
せっかく作った氷の部分が全て溶けてしまいました。

この日の奥飛騨の最高気温がプラス6℃
これだけ暖かければ氷像どころか
雪像さえも溶けてしまいますよね。
11日の真夜中頃の外気温はマイナス2℃前後
これでは氷像の修理は不可能です。
大会規定によると今月17日までは作品を
壊れないように維持していなければならない」とあるのです。
つまり早めに作り直さないとせっかくの賞金が
没収される可能性も出てきますからね。
昨日(12日)は今回の賞金の一部をあて込んで
次回の大会用のイルミネーションランプを探しに
富山市内にある大きなホームセンターに出かけました。
その大きなホームセンターどころか大型電気ショップを
くまなく探したのですがシーズンが終わったと言うことで
どこをどんなに探しても私の欲しかった20メートル以上ある
長めのイルミネーションランプは見つからなかったのです。
後は、皆様の想像通りついでに立ち寄った
パチ屋さんでイルミネーションランプを買うために
持っていったお金を全て注ぎ込んできました。
結局、今回の雪像コンテストにおける私の取り分以上を
半日あまりですべてお店に貯金してきたのです。
閉店間際まで粘った挙げ句、財布の中身が空っぽに近い状態で
どうにか遅めの夕食を食べて、いざ奥飛騨へと帰宅の途についたら
運悪く雪による事故渋滞で1時間以上も車中で待たされたのです。
宿に這々の体でたどり着いた時には時計の針は
午前1時を過ぎていました。
帰宅して外気温を確認したらマイナス7℃……。
仕方ないのでたった一人で朝方6時過ぎまで掛かって
途中吹雪に遭いながらもようやく作り直しました。
氷像をリニューアルしたついでに照明も
市販のセロファン紙を利用して変えてみました。

色々なパターンを召してみたのですが
最終的にはこのパターンに落ち着きました。

本当はここに海を表現するイルミネーションランプが
さんぜんと輝いていたはずなのですが……。
わずか半日で海の藻屑と消えてしまいましたとさ。
連休最後の2月11日のポカポカ陽気が
まるで夢だと思わせるような底冷えのする1日でした。
それにしても嫌な予感というのはどういう訳か
本当によく当たります。
先日のブログで「当チームの作品は奥飛騨の寒さを利用した
雪像と言うよりは氷像に近い作品なので
この寒さがこのまま続くことを祈るばかりです。」と
つまらない冗談を書いたのですが、嘘から出た誠ではないのですが
本当に我がチームの雪像が連休最終日のポカポカ陽気のために、
せっかく作った氷の部分が全て溶けてしまいました。

この日の奥飛騨の最高気温がプラス6℃
これだけ暖かければ氷像どころか
雪像さえも溶けてしまいますよね。
11日の真夜中頃の外気温はマイナス2℃前後
これでは氷像の修理は不可能です。
大会規定によると今月17日までは作品を
壊れないように維持していなければならない」とあるのです。
つまり早めに作り直さないとせっかくの賞金が
没収される可能性も出てきますからね。
昨日(12日)は今回の賞金の一部をあて込んで
次回の大会用のイルミネーションランプを探しに
富山市内にある大きなホームセンターに出かけました。
その大きなホームセンターどころか大型電気ショップを
くまなく探したのですがシーズンが終わったと言うことで
どこをどんなに探しても私の欲しかった20メートル以上ある
長めのイルミネーションランプは見つからなかったのです。
後は、皆様の想像通りついでに立ち寄った
パチ屋さんでイルミネーションランプを買うために
持っていったお金を全て注ぎ込んできました。
結局、今回の雪像コンテストにおける私の取り分以上を
半日あまりですべてお店に貯金してきたのです。
閉店間際まで粘った挙げ句、財布の中身が空っぽに近い状態で
どうにか遅めの夕食を食べて、いざ奥飛騨へと帰宅の途についたら
運悪く雪による事故渋滞で1時間以上も車中で待たされたのです。
宿に這々の体でたどり着いた時には時計の針は
午前1時を過ぎていました。
帰宅して外気温を確認したらマイナス7℃……。
仕方ないのでたった一人で朝方6時過ぎまで掛かって
途中吹雪に遭いながらもようやく作り直しました。
氷像をリニューアルしたついでに照明も
市販のセロファン紙を利用して変えてみました。

色々なパターンを召してみたのですが
最終的にはこのパターンに落ち着きました。

本当はここに海を表現するイルミネーションランプが
さんぜんと輝いていたはずなのですが……。
わずか半日で海の藻屑と消えてしまいましたとさ。
Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 22:41│Comments(0)
│亭主のあーだ、こーだ。