2011年04月10日

神坂祭りと震災義捐金

本日の新穂高温泉は朝から快晴!!!。

ポカポカ陽気の行楽日和というのに
白雲荘は週末の2日間はお客様はゼロ。

日頃の企業努力が足らないのが最大の要因とはいえ
我が家の商売にも「東日本大震災」の影響が
じわりじわりと現れてきています。

暗い話はこれくらいにして

4月8日金曜日の午後3時から
当地区のお祭り、通称「神坂祭り」が執り行われました。

毎年の恒例行事として私のブログでも紹介していますが
地区の公民館で神主さんの祝詞が読み上げられるだけの
おごそかながらも小さなお祭りです。
神坂祭りと震災義捐金

一昔前までは、この神事が終わったら
皆が各家々に戻って各家ごとに親戚や友人を呼んで
祭りの料理やお酒を囲んでの盛大な宴席が開かれていたのですが

ごく最近では「飲酒運転」の取り締まりの強化などの
時代の流れと共に当町内会の各家では次第に
「呼び、呼ばれ」と言う祭り宴席の慣習が消えてしまい

「東日本大震災」関連の自粛ムードではないのですが
今年も神事の後は公民館で各家の代表者が集まって
ささやかな宴席が開かれるだけになってしまいました。

祭りの「呼び、呼ばれ」と言う田舎の昔ながらの風習が
消えてしまいつつあるのは寂しい気持ちもいたしますが
やはりこれも時代の流れだと割り切らなければ
ならないのでしょうね。


そうそう「東日本大震災」で思い出しましたが
先日お約束していた義捐金の3月分を
郵便局を通じて「日本赤十字社に」振り込んできました。

私のリフレッシュ休暇と地震の後の
キャンセルの影響が多少関わっているかも知れませんが

大人が61人+子供2人の合計63人でした。
金額としては12.600円です。
神坂祭りと震災義捐金

ソフトバンクの孫社長の個人での義捐金に比べれば
雀の涙程度だと想われる方もみえるでしょうが

何もしないでいるよりは、はるかにましだと思って
4月以降も可能な限り心ばかりの義捐金活動を
続けていこうと想っています。
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Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 23:31 │亭主のあーだ、こーだ。