2010年11月27日

浴室のシャワーもエコの仲間入り

本日の新穂高温泉は朝から快晴!!!。
うらやかな小春日和だったのですが

今晩は放射冷却が起こって現在の外気温は
午後9時の段階で4度まで落ち込みました。

おそらく真夜中には氷点下を記録して
駐車場の車の窓などは軽く凍結するはずです。

最近は日本全国でもエコが声高に叫ばれ
8月まではマイカーの購入にエコカー割引があり

現在は薄型テレビや冷蔵庫などの家電エコポイントの
割引期限が迫って駆け込み購入者が目白押しとのこと

我が家でも客室に置いてあるテレビは数年前に
32型の液晶テレビに買い換えたのですが
私たち家族のテレビは未だにブラウン管型の旧式テレビ。

先日、慌てて家電量販店を見てきたのですが
どの店も駆け込み特需に追われて品薄で
1ヶ月待ちが当たり前と言うことだったのです。

今更ながら慌てて皆に釣られて駆け込み購入しなくても
どっちみち我が家の電波はアナログのままなので
駆け込み特需が一段落した頃に購入することにしました。

さて、表題の浴室のシャワーのエコ化なのですが
今までの蛇口の物から新しく男性、女性、家族浴室の
シャワーを「セルフストップ付き混合水栓」に交換しました。

浴室のシャワーもエコの仲間入り

セルフストップ式?
はい、簡単に言えばボタンを押すと
一定量の水量が出れば自動的に止水するので
節水(エコ)に大変すぐれている水栓なのです。

「折角、温泉に来たのだから体を流すお湯や水くらい
贅沢に気兼ねなく使いたい。」と思われるかも知れませんが

当館でも実はかなりの確率で誰もいないお風呂の
蛇口やシャワーから温水が流れっぱなしと言うことがあり
そのたびにスタッフがぬるくなったお湯を熱くするために
てんてこ舞いしなくてはならなくなることがあります。

当館の給湯システムは実はかなりかなりの
エコシステムで温泉から熱交換機という機械で
水道水に熱を加えて温水にして貯湯タンクに貯めて
それを循環して使用しています。

つまり、浴室の蛇口をうっかり開いたままにしていると
貯湯タンクに貯めた温水がぬるくて使い物にならなくなり
シャワーなどから出るお湯がぬるくて使えなくなるのです。

お宿の暖房も同じく温泉熱を利用しての暖房なので
暖房の温度が低くなると言う悪循環が生まれます。

最近では色々な入浴施設や旅館でも
押しボタン式の水栓を使っている所が
たくさんあるので違和感など無いと思いますが

白雲荘も新しいエコ型水栓に変更しましたことを
ブログを借りてお知らせ致します。
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Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 22:18 │亭主のあーだ、こーだ。