2010年10月28日
下戸が作った奥飛騨風焼酎のお湯割り
本日の新穂高温泉は朝から雨が降ったり止んだりの
あいにくの天候でした!!!。
水曜の朝には北アルプスも初冠雪を記録し
いよいよ季節は晩秋から冬へと移行します。
今週末の紅葉の見頃なのは上高地と
新穂高ロープウェイ中腹。
ちなみに当館前の里山は11月第1週から
2週にかけてが見頃となりそうです。
さて、今回は私の笑えない失敗話を
ご宿泊いただいたお客様のご要望により
今夏から白雲荘の夕食時のお飲み物に
焼酎を付け加えさせていただきました。

ボトル単位でのご注文もありますが
グラス1杯単位でのご注文もお受けしています。
夏の間のご注文はほとんどが水割りか
ウーロン割りだったのですが
先日、初めてお湯割りのご注文をいただいたのです。
私の知っている奥飛騨の人達が飲む焼酎と言ったら
焼酎に氷を入れて水を入れないでそのままロックで飲むか
水割りと言っても焼酎がほとんどで水がほんの1~2割。
兎にも角にも酒豪ぞろいで飲み始めて火がつくと
焼酎のボトルなら1人で1本くらい平気で開けてしまうのです。
全くお酒が飲めない私は奥飛騨の経験則から
焼酎の飲み方の基本は、ほとんど焼酎に
気持ち程度の水やお湯を入れて飲むものだと
勝手に思いこんでいたのです。
ですからお客様からの注文が1杯単位の時には
私は焼酎7に対して水(ウーロン)3の割合で
堂々とお客様にお出ししていたのです。
(不思議にそのお客様達からは濃すぎるという
クレームは1回も来なかったのですが。)
そこで今回のお湯割りのご注文です。
その時の私が知っていた限りでは焼酎と水の割合が
6対4だったか4対6のどちらか……。
そこでサービス精神旺盛な?私が選んだのが
焼酎6に対してお湯が4と言う割合でした。
それもわざわざ水割り用に冷蔵庫できんきんに
冷やしていた焼酎を使ったものですから
当然のごとくお客様からはもっと熱くしてとのご要望が来ました。
お酒を飲めないぐうたら亭主が奥飛騨流に
かなり濃いめの焼酎を出そうとしての失敗だったのです。
その日の晩に改めてネットで「焼酎のお湯割り」を調べて
奥飛騨流の焼酎の出し方は根本的に間違っていることに
気づいたのは紛れもない事実です。
それから以降の焼酎のお湯割りのご注文には
サービスしたい気持ちを抑えてしっかり
最初にグラスに6分のお湯を入れてから
その後に4分の常温の焼酎を注いでいます。
今夏、白雲荘でかなり濃いめの焼酎の水割りを
飲まれたお客様。
次回からは普通の濃さの水割りに戻っていますので
ご安心?下さいね。
あいにくの天候でした!!!。
水曜の朝には北アルプスも初冠雪を記録し
いよいよ季節は晩秋から冬へと移行します。
今週末の紅葉の見頃なのは上高地と
新穂高ロープウェイ中腹。
ちなみに当館前の里山は11月第1週から
2週にかけてが見頃となりそうです。
さて、今回は私の笑えない失敗話を
ご宿泊いただいたお客様のご要望により
今夏から白雲荘の夕食時のお飲み物に
焼酎を付け加えさせていただきました。

ボトル単位でのご注文もありますが
グラス1杯単位でのご注文もお受けしています。
夏の間のご注文はほとんどが水割りか
ウーロン割りだったのですが
先日、初めてお湯割りのご注文をいただいたのです。
私の知っている奥飛騨の人達が飲む焼酎と言ったら
焼酎に氷を入れて水を入れないでそのままロックで飲むか
水割りと言っても焼酎がほとんどで水がほんの1~2割。
兎にも角にも酒豪ぞろいで飲み始めて火がつくと
焼酎のボトルなら1人で1本くらい平気で開けてしまうのです。
全くお酒が飲めない私は奥飛騨の経験則から
焼酎の飲み方の基本は、ほとんど焼酎に
気持ち程度の水やお湯を入れて飲むものだと
勝手に思いこんでいたのです。
ですからお客様からの注文が1杯単位の時には
私は焼酎7に対して水(ウーロン)3の割合で
堂々とお客様にお出ししていたのです。
(不思議にそのお客様達からは濃すぎるという
クレームは1回も来なかったのですが。)
そこで今回のお湯割りのご注文です。
その時の私が知っていた限りでは焼酎と水の割合が
6対4だったか4対6のどちらか……。
そこでサービス精神旺盛な?私が選んだのが
焼酎6に対してお湯が4と言う割合でした。
それもわざわざ水割り用に冷蔵庫できんきんに
冷やしていた焼酎を使ったものですから
当然のごとくお客様からはもっと熱くしてとのご要望が来ました。
お酒を飲めないぐうたら亭主が奥飛騨流に
かなり濃いめの焼酎を出そうとしての失敗だったのです。
その日の晩に改めてネットで「焼酎のお湯割り」を調べて
奥飛騨流の焼酎の出し方は根本的に間違っていることに
気づいたのは紛れもない事実です。
それから以降の焼酎のお湯割りのご注文には
サービスしたい気持ちを抑えてしっかり
最初にグラスに6分のお湯を入れてから
その後に4分の常温の焼酎を注いでいます。
今夏、白雲荘でかなり濃いめの焼酎の水割りを
飲まれたお客様。
次回からは普通の濃さの水割りに戻っていますので
ご安心?下さいね。
Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 22:40
│亭主のあーだ、こーだ。