2007年08月28日
亭主ついに「過労」でダウン寸前?
本日の奥飛騨は雨のち曇り……
現在は小雨がぱらついています。
本日奥飛騨へお越しのお客さまにとっては悪いのですが
この雨は、私にとっても山々の木々にとっても恵みの雨となりました。
一雨ごとにお盆が済んだら暑さが和らぐと
昔の人は言っていました。
これで又一歩ゆっくりながらも秋へと
忍び足で近づいていくようです。
今日は久方ぶりの「皆既月食」なんだと
どこかのテレビニュースのアナウンサーが
外はあいにく厚い雲に覆われていて
皆既月食どころか星の瞬きも見えません。
どっちみち宿の夕食時間と重なっていて
空が晴れていても私には皆既月食を
楽しむ時間など無かったのですが……。
さて今回はごく最近私の身に起こった
「嘘のような本当」のお話しです。
昨日の朝私が目覚めてすぐに、
いつものように帳場(旅館の事務室)の
電気を付けた所普段に比べて周りが薄暗く感じたのです。
そこで私が「いの一番」に思い立ったことが
もしかしたら寝ている最中に脳のどこかに不具合が出て
視力が一段と悪化したと感じたのです。
現在は小雨がぱらついています。
本日奥飛騨へお越しのお客さまにとっては悪いのですが
この雨は、私にとっても山々の木々にとっても恵みの雨となりました。
一雨ごとにお盆が済んだら暑さが和らぐと
昔の人は言っていました。
これで又一歩ゆっくりながらも秋へと
忍び足で近づいていくようです。
今日は久方ぶりの「皆既月食」なんだと
どこかのテレビニュースのアナウンサーが
外はあいにく厚い雲に覆われていて
皆既月食どころか星の瞬きも見えません。
どっちみち宿の夕食時間と重なっていて
空が晴れていても私には皆既月食を
楽しむ時間など無かったのですが……。
さて今回はごく最近私の身に起こった
「嘘のような本当」のお話しです。
昨日の朝私が目覚めてすぐに、
いつものように帳場(旅館の事務室)の
電気を付けた所普段に比べて周りが薄暗く感じたのです。
そこで私が「いの一番」に思い立ったことが
もしかしたら寝ている最中に脳のどこかに不具合が出て
視力が一段と悪化したと感じたのです。
思い起こせばここ数ヶ月の間に
なぜか帳場で仕事をしている最中に
最近までははっきり見えていたパソコンの画面や
予約帳の小さな文字が極端に見えにくくなり
仕方がないので平常時掛けていた
(両眼で視力0.8)メガネから
車で運転する時専用の度の強い(両眼で1.5)のメガネに
掛け替えて事務の仕事を行っていました。
この際にも昔から老化の進む段階を歯、目、○○○、
(オット失礼この「ブログ」たまに小学生の姪っ子が見ているのでした。
○○○の中の3文字の中身はアタマですからね。)
「歯」は以前のブログにも書いたようにすでに老化が始まっているし
とうとう第2の「目」にまで老化現象が起き始めたのかと
実は内心ではかなり落ち込んでいたのです。
メガネやコンタクトレンズを愛用している人達には
理解して貰えると思いますが
度の強いレンズを使ば使うほど眼精疲労(疲れ目)や肩こりが
より一層きつくひどくなるのです。
と言うわけで今年はいつもより疲れた目
特に前回のブログにも書いたように
朝食時間の関係でいつもより30分早く起きたので
より一層しょぼしょぼした目と
がちがちにひどい肩こり固まってしまった
両肩の痛みをおして一夏通り越してきたのです。
それで宿屋の激務に耐えきれず、精神的疲労(精神的ストレス)と
肉体的疲労(肉体的ストレス)が重なりに重なって
ついに過労の症状が私の目に現れたに違いないと思いこんだのです。
「ウーンおかしい、今年はカレンダーの加減とと私のわがままで
8月は稼ぎ時と言うのに例年より多く休館日を
取っているはずだから過労で倒れるはずなど無い。」と
我に振り返って、もしかしてと天井の照明器具を見てみると
あろう事か「20Wの蛍光灯が3本」(60W)ついているはずが
1本の蛍光管しか灯っていなかったのです。
恥ずかしながらこの帳場に取り付けてある照明器具は
オヤジの代にこの宿を建てたはるか30数年前に
宿の玄関に取り付けてあったのを私の代になって宿を改築した際に
玄関の照明器具もついでにと「新しい照明器具」に取り替えた時に
「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」と
宿の帳場の照明に付け替えた年代物の照明器具なのです。
以前は20Wの直管蛍光灯が5本(100W)点いていたのですが
年を経る度に周りの蛍光灯の部品が壊れて使えなくなり
5本(100W)が4本(80W)にさらには3本(60W)にと
使える本数が減っていってそれまでは私も覚えていたのですが
今夏になって3本の内の1本が消えてしまった(40Wの照度)のを
そのまま気づかずにいたようなのです。
さらには残りの2本の内1本もだんだん照度が落ちていった
のでさえ自分の老化現象だと思いこんでいたのです。
それがとうとう昨日の朝には2本の内の1本が故障で消えて、
ただでさえ暗かった照度が更に半分になった帳場を見て
私が勝手に自分の目が過労で半分しか見えなくなって
しまったと勘違いしてしまったのです。
どうにか部品(点灯管)を交換したら
1本だけはようやく生き返ったので
今日も40Wの薄暗い明かりの下で
宿の事務をどうにかこなしたのです。
明日の午前中には電気屋さんが
新品の40Wの直管蛍光灯が2本(80W)取り付けられる
新しい照明器具に取り替えてくれるようなので
明日からは老化が始まったとてっきり思いこんでいた
私の目も元の若さに戻れるようでほっとしています。
以上、本当は「老化が始まって老い先が短い」のは私ではなく
「老化現象が現れたのは帳場の照明器具」だったという何とも間抜けな
私が昨日体験したばかりの「嘘のような本当のお話し」でした。
なぜか帳場で仕事をしている最中に
最近までははっきり見えていたパソコンの画面や
予約帳の小さな文字が極端に見えにくくなり
仕方がないので平常時掛けていた
(両眼で視力0.8)メガネから
車で運転する時専用の度の強い(両眼で1.5)のメガネに
掛け替えて事務の仕事を行っていました。
この際にも昔から老化の進む段階を歯、目、○○○、
(オット失礼この「ブログ」たまに小学生の姪っ子が見ているのでした。
○○○の中の3文字の中身はアタマですからね。)
「歯」は以前のブログにも書いたようにすでに老化が始まっているし
とうとう第2の「目」にまで老化現象が起き始めたのかと
実は内心ではかなり落ち込んでいたのです。
メガネやコンタクトレンズを愛用している人達には
理解して貰えると思いますが
度の強いレンズを使ば使うほど眼精疲労(疲れ目)や肩こりが
より一層きつくひどくなるのです。
と言うわけで今年はいつもより疲れた目
特に前回のブログにも書いたように
朝食時間の関係でいつもより30分早く起きたので
より一層しょぼしょぼした目と
がちがちにひどい肩こり固まってしまった
両肩の痛みをおして一夏通り越してきたのです。
それで宿屋の激務に耐えきれず、精神的疲労(精神的ストレス)と
肉体的疲労(肉体的ストレス)が重なりに重なって
ついに過労の症状が私の目に現れたに違いないと思いこんだのです。
「ウーンおかしい、今年はカレンダーの加減とと私のわがままで
8月は稼ぎ時と言うのに例年より多く休館日を
取っているはずだから過労で倒れるはずなど無い。」と
我に振り返って、もしかしてと天井の照明器具を見てみると
あろう事か「20Wの蛍光灯が3本」(60W)ついているはずが
1本の蛍光管しか灯っていなかったのです。
恥ずかしながらこの帳場に取り付けてある照明器具は
オヤジの代にこの宿を建てたはるか30数年前に
宿の玄関に取り付けてあったのを私の代になって宿を改築した際に
玄関の照明器具もついでにと「新しい照明器具」に取り替えた時に
「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」と
宿の帳場の照明に付け替えた年代物の照明器具なのです。
以前は20Wの直管蛍光灯が5本(100W)点いていたのですが
年を経る度に周りの蛍光灯の部品が壊れて使えなくなり
5本(100W)が4本(80W)にさらには3本(60W)にと
使える本数が減っていってそれまでは私も覚えていたのですが
今夏になって3本の内の1本が消えてしまった(40Wの照度)のを
そのまま気づかずにいたようなのです。
さらには残りの2本の内1本もだんだん照度が落ちていった
のでさえ自分の老化現象だと思いこんでいたのです。
それがとうとう昨日の朝には2本の内の1本が故障で消えて、
ただでさえ暗かった照度が更に半分になった帳場を見て
私が勝手に自分の目が過労で半分しか見えなくなって
しまったと勘違いしてしまったのです。
どうにか部品(点灯管)を交換したら
1本だけはようやく生き返ったので
今日も40Wの薄暗い明かりの下で
宿の事務をどうにかこなしたのです。
明日の午前中には電気屋さんが
新品の40Wの直管蛍光灯が2本(80W)取り付けられる
新しい照明器具に取り替えてくれるようなので
明日からは老化が始まったとてっきり思いこんでいた
私の目も元の若さに戻れるようでほっとしています。
以上、本当は「老化が始まって老い先が短い」のは私ではなく
「老化現象が現れたのは帳場の照明器具」だったという何とも間抜けな
私が昨日体験したばかりの「嘘のような本当のお話し」でした。
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Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 23:33│Comments(0)
│亭主のあーだ、こーだ。