2010年01月20日

人間は考える葦であるその2

本日の新穂高温泉は朝から快晴!!!
午前中は放射冷却の影響か冷え込みが厳しかったのですが
午後からはみるみる気温が上がり暖かな日差しが……。

と、言うわけでこのような暖かい日差しを利用して
懸案であった露天風呂の小屋根と山側の和室の小屋根部分の
融雪工事を午後一番から行いました。

先述のブログには私の案のヒントを載せましたが
まずは水中ポンプを利用してお客さまの居ない時に
露天風呂のお湯を汲み上げる。

人間は考える葦であるその2

融雪工事の終わっていない2ヶ所の小屋根に
融雪用の穴の空いた市販のホースを敷いて
両者間をホースでつないで

人間は考える葦であるその2

後は、水量を調整するバルブを取り付ければ
白雲荘の亭主特製「簡易融雪装置」の完成です。

人間は考える葦であるその2

水中ポンプとバルブ等の部品は
所用で街まで出かけた月曜日に街のホームセンターで
仕入れてすでにその晩に組み立てていたので

本日はプラモデルを組み立てるがごとく
大屋根と小屋根と露天風呂を何往復もして
午後4時過ぎには試運転と水量の調整を済ませ
後は雪が降ってからの本番を待つばかりとなりました。

追伸
今回の工事は材料費だけで人件費などの諸費用は0
かなりの出来映えに満足気味なのですが
ただ一つ少しだけ心配なことが残っています。

それは本物の水道屋さんと違って塩ビ製の
部品の接続に接着剤を使わなかったこと……。

もちろん塩ビ製パイプの接着剤は手元にあるのですが
私たち素人の場合は万が一その部品が破損した時には
その部品だけ購入して交換して済ませる方が楽ですからね。

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Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 22:15 │亭主のあーだ、こーだ。