2007年04月29日

露天風呂が水風呂に……。

日の奥飛騨は朝から快晴……。
北アルプスも昨日とうって変わって機嫌が良く
1日中顔を覗かせていました。

私もついつい陽気に誘われて
ブログ用の写真を撮りにちょっと外まで
取りに出かけようと思ったのですが
残念ながら仕事に追われて時間が無かったので
今日の処は当館HPからリンクを張っている
「新穂高ロープウェイ」終点付近と
露天風呂が水風呂に……。

同じく上高地の様子を無理矢理引っ張ってきたので
こちらで我慢してくださいね。
露天風呂が水風呂に……。

さて話は本題の露天風呂のお話しです。
今晩は割りとスムーズに仕事が終わって
久し振りに連ちゃんでブログが書ける思っていた矢先に
「露天風呂がぬるくて入れない。」と
フロントにお客さまがお越しになられました。

「もしかして」と思って露天風呂を覗くと
散水用のホースが露天風呂に引き込んであり
そこから大量の水が入っていて
露天風呂が水風呂状態になっていたのです。

入浴中のお客さまにはお断りして
家族風呂へと移動して貰いました。
その後はお湯を全ていったん抜いてしまって
貯め直さなければならないのです。

沸かし湯ならば蛇口をひねりさえすれば
どれだけでも熱いお湯が補給できるのですが
温泉の場合は一定量の決まった分しか
お湯が来ないのであとまたじが大変なのです。

館内に来ている温泉を全て露天風呂に廻すという
荒技も考えられるのですがそうすると
他のお風呂まで温度が下がって
入れなくなってしまいますからね。

露天風呂のお湯を全て抜いてしまって
8分目まで貯まって入れるには
最低でも2時間くらいは必要なのです。

今回は2つのお風呂共に他のお客さまが
ご利用ならないように「入浴中」の札を掲げて
ようやく今ほどまで掛かって
どうにか無事貯め直すことが出来たのですよ。

追伸
もう少し詳しく今回の騒動の発端を説明いたしますね。
これまでも露天風呂が好みの温度より少し熱い時には
水で埋めて温度を調整して利用できるようにと
散水用のホースを蛇口からつないで
露天風呂理の脇に置いていたのですが
何分にも露天風呂のお湯の量はハンパではないので
好みの温度になるまでに実は思ったより時間が掛かるのです。

そのためか温度調整のために自分で出した水を
止め忘れてしまうお客さまが年に何人か居るのです。
その場合の対処方法は今回のように
お湯を全て抜くしか方法がないのです。
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Posted by 奥飛騨吟遊詩人 at 22:33│Comments(0)亭主のあーだ、こーだ。
 
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