美ら海、南西諸島クルーズまとめ
平成20年3月某日(?) まとめ
今回の10日間のクルーズの中で
私の一番の思い出と言えば
座間味沖での「ホエールウォッチング」と
言いたい所なのですが………。
何といっても古座間味ビーチでウェットスーツを着て
わずか13分のみでしたが誰もいないビーチを独り占めして
泳いだ(シュノーケリング)事が最大の思い出でです。
「ネオンテトラ」という熱帯魚の数千匹の群れ
その群れが大挙して私の体を通り過ぎていきます。
「黄色スズメダイ」の群れが水深50センチほどの
珊瑚の上に群れ泳ぎ手を出せば
簡単につかめそうな気がするのですが……。
今回のクルーズ中では「グラスボード」や
「水中観光船」を利用して数多くの珊瑚礁や
熱帯魚の群れを見させていただきましたが
やはり座間味のシュノーケリング体験の前には
記憶が霞んでしまいます。
前回のクルーズ乗船記と今回のクルーズ乗船記を
比べてすでに気づかれた方もいると思いますが
今回はサービスクルーや乗務員の写真の掲載を
義理の弟?「イメイ」以外はいたしませんでした。
はっきり言うと今クルーズ中は自ら彼ら(彼女たち)を
写真に納めることを自戒したのです。
彼たち(彼女たち)のプライバシーを守ることもありますが
今回から彼らの写真や名前については
「私の心のアルバム」にこっそりしまっておくことにいたしました。
古座間味ビーチのシュノーケリングでの光景もそうですが
どんなに素敵な光景や人物も写真に納めた段階で
不思議に自分の記憶からいち早く逃げ出してしまう
感がするからです。
それと「ぱしびのカジノルーム」について
かなり勘違いしている人もいるはずですので
ゲームスタッフに変わって釈明会見を……。
私が今クルーズ中「カジノルーム」で
過ごした時間はおそらく40時間近くなるはずです。
それでは私が40時間の「カジノルーム」で
費やしたお金はいったいどれくらいなのか?
幾ら勝ったり負けたりするとは言え
相当な金額に上ると思われますよね。
船から届いた明細書を見ると10日間で
12.000円も?使っていました。
この金額が高いと思うか安いと思うかは
個人差がありますので感想は
個人それぞれにお任せ致しますが
「40時間に及ぶカードゲームが12.000円」
よっぽど運が悪い人は別ですが
実はほとんどのカジノルームで遊んでいる人達は
これくらいの金額で遊ばせて貰っているのです。
おまけにコイン購入時に貰ったポイントチケット
併せて12枚でこれだけの商品をゲット致しました。
(8点のウィンドパーカー、2点の折りたたみ傘、2点のバッグ)
この商品も前述の12.000円に含まれているのだから
ほとんどタダ同然で40時間も過ごさせて貰った計算になります。
実際にはこの40時間に及ぶ「カジノルーム」での
滞在時間も今クルーズの料金に含まれている。
と考えれば納得がいくはずですよ。
40時間のほとんどを私は「ブラックジャック」という
カードゲームに興じていた訳なのですが
このゲームあまりにも奥が深すぎて遊べば遊ぶほど
深みにはまってしまいますよ。
私に「ブラックジャック」のゲームのおもしろさを語らせると
何時になったら終わるか見当が付かないので
後日、時間があったら紹介致します。
念のため言っておきますが前回のクルーズも
今回のクルーズもそうなのですが
クルーズにはお袋達数人と同行致しましたが
客室は少し贅沢ですが「ツインルームのシングル利用」
つまり私一人だけでのんびりゆったりと過ごさせていただきました。
(今クルーズもかなりの人がシングルユースでした。)
お金はおみやげ以外は全て大蔵省のお袋が負担なので
オプショナルツアー等の下船時には
「ドライバー兼ポーター兼ツアーガイド」の職務を
忠実に行いますが、
基本的に船の中での行動は「朝、昼、晩」の
食事時のみは一緒ですが
それ以外の時間は全て私の自由時間となっていました。
最後に今クルーズ中に体験した「お袋達の船酔い」ですが
船が揺れると事前に解っているのだから
私のように早めに「酔い止め」を服用すればいいのです。
ここで私が今回新たに仕入れた耳寄り情報を
特別にこの乗船記を読まれた人だけに教えますね。
もし、クルーズ中にひどい船酔いにかかったら
4階の医療室でドクターに「酔い止めの注射を1本」
打って貰えばどんなにひどい船酔いも30分で
治るそうですよ。
気になる料金は「ぱしび」では無料とのことでしたが
他の客船では有料のところもあるそうです。
今回のクルーズがあまりにも良かったので
ついついまとめも長くなってしまいましたが
今回の乗船記はこれにて終了です。