平成20年2月28日(木)4日目
天候
晴れ時々曇り
日程
午前8時に奄美大島(古仁屋港)入港
奄美大島観光を楽しんだ後、
午後6時に次の目的地座間味に向け出航
昨晩遅く飲んだ酔い止め薬の影響なのか
今朝も午前5時前に目が覚めました。
しばらくテレビを見て時間つぶしをしていたら
知らない間に二度寝をしたようです。
念のために仕掛けておいたモーニングコールも
無意識のうちに消していたらしく
再び目を覚まして時計をのぞいたらあっという間に
午前7時30分を過ぎていたのです。
あわてて飛び起き急いで顔を洗って8時からの
朝食にはぎりぎり間に合いましたが
今朝はしっかりと行うと心に決めていた
朝の1時間の運動をさぼってしまいました。
少々気落ちしながら朝食を食べ終わった頃になると
地元「瀬戸内町」主催の入港歓迎セレモニーと
歓迎アトラクション「ホシホシ音頭」がありました。
今日は当初の予定では船の準備した1日オプションツアーに
参加するはずでしたが、あいにく同行の二人分の
オプショナルツアーの申し込み手続きが少し遅れたために
同じツアーへの参加が難しいことが判明したので
急遽予定を変更してタクシー1日(7時間貸切)観光へと変更したのです。
午前9時過ぎにチャーターしていたタクシーに乗車後は
運転手さんの提案で島の北の端(古仁屋港)から
南の端にある奄美パーク&田中一村美術館へと車を走らせます。
タクシーに揺られること2時間あまり早足で両施設を廻り、
少し早めの昼食を島の名物料理鳥飯(けいはん)を食べ
この時期だけの特産品「たんかん10キロ」を
観光施設で買うと高いからとわざわざ地元のスーパーで購入。
当初予定していた大島紬と黒糖焼酎の施設を飛ばして
「野生のマングローブ林」と「高知山展望台」を見学後は
「野生のマングローブ林」
「高知山展望台からの景色」
これまた急いで接岸した古仁屋港に戻り、
午後2時30分発の水中観光船「せと」に乗船して
竜宮城に迷い込んだの?かと思わずため息をつくような
美しい珊瑚や、色どり鮮やかな熱帯魚を心ゆくままに
見ることができました。
(写真をたくさん撮ったのですが、全ての写真の色彩が青味がかっていました。)
実を言うと当初の予定ではこの水中観光船乗車を
午後3時30分発の最終便に予定していたのですが
意地が悪いことに「ぱしびのオプションツアー」の
貸し切りで満席となっていて仕方なく1本早めの便に変更したのです。
そのために当初の予定が大幅に崩れて少々おつむ状態の私でしたが
この船の乗船定員が゜60名で私たちが乗った便の乗船客は17名の
空き空き状態で地階の潜水席も左右の移動も自由でのんびりゆったり状態。
ところが最終便を利用した「ぱしびのオプションツアー」の便は
定員一杯の60名が乗り込みすし詰めで朝の通勤電車なみの混雑
おそらく地階の潜水席の窓は3人に1個の割で利用したに違いありません。
(ちなみに私は最後尾に陣取って左右両側3個ずつの窓を独占していました。)
これで怒りが解けた私たちは残り30分の貸し切り時間を利用して
近くの浜辺へ移動してきれいな貝殻と珊瑚のかけらを拾い
満身笑顔のタクシーの乗務員(実際の乗車時間は4時間程度)に
7時間分の貸切料金ン?万円を支払いました。
本当は古仁屋港の近くにレンタカー会社があれば
今日の行程でのツアー料金はかなり割安だったと思うのですが
「結果よければ全て良し。」と思うことに致しましょう。
タクシーを降りた後は出航までの間
「瀬戸内町」主催の歓迎セレモニーやアトラクションを満喫して
午後5時30分からの出航セレモニーに見送られながら
奄美大島を後に致しました。
夕食後はいつも通りさっさとカジノルームに通う予定が
知らない間に自室で眠ったらしくテレビの音に起こされて
気が付いたら午後9時過ぎ......。
(今日は朝から1日中眠気に邪魔をされる日のようです。)
それでもゲームタイム終了までの11時30分まで
1人だけ居座り今日も1日が終わりを告げるのでした。
おっと、本日もしっかり夜食をフルコースで食べたのを
報告することを忘れていました。