季節はずれの刺し網で天然鮎ゲット
本日の新穂高温泉は曇りのち雨、時々晴れ!!!。
何ともへんてこな天候の1日でした。
今週火曜日(4日)に飲み屋の席で同席した
鮎漁の名人とふとした会話に花が咲き、
昨日(5日)の午前10時過ぎに今にも雨が降りそうな中、
季節はずれの刺し網漁に参加してきました。
本来なら8月末から9月がこの刺し網のシーズンなのですが
今年はどういう訳かとぼけた鮎がまだ捕れると言うことなので
名人が「明日もとある淵に刺し網に行く予定なので
良かったら一緒に連れて行ってくれる。」とのことだったのです。
かくいう私も本当は一緒に河に入って漁に参加したかったのですが
この季節は「ウエットスーツ」が無いと寒くて無理と言うことで
名人の漁を「高見の見物」させて貰いました。
まずは刺し網を淵に併せて張って魚の掛かるのを待ちます。
刺し網には重りりが付いていてそれがうまく
川底につき泳いでいる魚が引っかかる仕組みになっています。
当日はさすがに水温が低く時季はずれの鮎漁だったのですが
1時間あまりでまるまる太った天然鮎を7匹ゲット。
私は近くで漁を見ていただけだったのに
名人が「おらがには鮎がいっぱいあるで欲しかったら
全部くれる。」とのことでしたので
遠慮することなく全部貰ってこの日の夕食に
お袋と二人で捕れ立ての天然鮎を
焼きたてで全て美味しくいただきました。
「名人どうもごちそうさまでした。」