なんじゃこりゃ?

奥飛騨吟遊詩人

2010年11月06日 21:39

本日の新穂高温泉は朝から快晴に恵まれ
先日北アルプスに降った真っ白な雪と
まっ青な空のコントラストがとても綺麗でした。



先日の寒波で当館前の里山の木々も
大急ぎで葉っぱを落としてしまい
今週一杯が紅葉の見頃との私の予想も見事に大はずれでした。

それはそうと本日の午後一番に
我が家にへんてこな荷物が届けられました。

名前を見るとお袋宛てになっているので
もしや高齢者を狙った「送りつけ詐欺」かもと思い
お袋に心当たりを訪ねたらお袋が頼んだ荷物とのこと。

それも今週水曜日私が街まで「手の運動」に出かけた際
同乗して待ち時間を弟の家でつぶしていた時に
ねっとオークションにはまっている弟にそそのかされて
(洗脳されて)購入したらしいです。



箱を開けたら今まで見たこともないような
変な固まりが3個入っていました。

同封のカタログを見ると「家庭で簡単に出来る
キノコのセット」と書いてあって
それぞれの固まりから「椎茸」「ナメコ」「しめじ」が
生えてくるらしいのです。



お袋曰く「私は細かいことが解らないので
後はお前に任せたから頼む。」と……。

仕方ないので同封の説明書を見ると
大変なことに気が付きました。

まず、それぞれに栽培に適する温度が微妙に違って
ナメコが10度から15度で、しめじが10度から18度

シイタケに限っては日中は20~23度で
夜間は18度以下が適していると書いてあります。

オイオイ、いったい白雲荘のどこに
そんなに都合良く温度調節が出来る場所が
あるのでしょうか?。

頭に来たので弟に電話をして確認したら

「本当は自分が欲しかったのだが
うまく出来るかどうか解らないので
とりあえずはお袋に購入させて
様子を見てから良ければ自分も買う予定だ。」とのこと

お袋は取扱説明書など見向きもしないで
早く作れといい加減なことのたまっているし

とりあえず、3つのキノコそれぞれの
栽培に適している場所を探すのが先決です。

と言うわけでこれからしばらくの間
私のブログは「ぐうたら亭主のキノコ育成日記」に
なるかもしれませんのでヨロシクご理解下さいね。


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