3度目の正直?
本日の新穂高温泉は朝から曇り空で
時々空から雨がぽつりぽつりと落ちる
あいにくの天候でした。
50年近く温泉に関する商売をしていると
不思議な巡り合わせの日にたまに遭遇します。
今日がおそらくそう言った変な巡り合わせの日
だったのでしょうか?
朝から何か物が故障したり傷んだりする1日だったのです。
事の始まりが、女性用浴室の洗面所の照明用の電球切れ
それも、36ワットという中途半端な容量の電球なので
予備が置いているわけでもなく急いで近くの電気屋さんに
出向いて購入して無事交換が終了………。
そうこうしていたら、掃除機の吸い込み口の
ブラシが廻らなくなったというので
六角レンチを駆使して小さく分解して
細かなチリや汚れを取って
駆動部分に油を差して元の状態に戻して一安心
と思ったら…………。
掃除係のおばちゃんが慌てて飛んできて
201号のトイレのドアが内鍵が掛かって
外から開かなくなったとの事。
素人ながらに扉を見てあれこれといじってみたのですが
どうやら私の手には負えないことだけは判明したので
電話で地元の建具屋さんにお願いした所
やはり餅は餅屋、来たと思ったらあっという間に修理完了。
今回は3回目の修理だけはさすがの器用な私でも
全く太刀打ちできませんでした。
やはりプロはこう言う時にこそ力を発揮するのです。
うーん、もしかしてこういった状態を本当の
「3度目の正直」と言うべきなのでしょうね。